2016年 03月 04日
心が美しい人は、小春ちゃんだった |
▪️心が美しい人は、小春ちゃんだった
福岡で心が美しい人の写真を撮り続けた。
そして大阪に、まいおりた。
大阪の女性は、「写真撮らせて下さい。」
この言葉が、すっと、豆腐に切れ味の鋭い
包丁が入るように、
スルーされてしまう。
ふ、ふ、ふ、ふくおか、とは違う。
今日も、何人もの女性に断られ、
最後にこの人に声をかけて、お家に帰ろう。
そんな気持ちで声をかけた女の子は、
高校2年生だった。
完全に犯罪のボーダーラインに、片足
突っ込むような、状況じゃないか?
これは!
と思いながらも、写真撮らせて下さい。
後ろ姿だけでも。。と、パチリと。
それから、いろいろ話しをしてくれた。
今日の夜行バスで、東京のファッションショーのスタッフで参加するよ。
絵が好きで、書いた絵を見せてくれたり、
書道も好き、と言いながら、
書いた書道の画も見せてくれた。
写真も好きなんです〜、とツイッターから
写真をみせてくれて、
これがね、このときはね、と、どんどん
しゃべってくれて、
ふ、ふ、ふ、ふくおかとは、全然違う!
とビックリした。
福岡の女性は、ほとんど何もしゃべってこなかったな、そういえば。
大阪の女性は、ガンガン自分のことを主張し、
自分をアピールしてくる人が多い。
名前が小春ちゃんっていうのも、さりげなく
教えてくれた。
あと、こういった知らない人に声をかけて、
その人とコミニケーションし、
ポエムを書く、というチャレンジしていることを伝えると、
「本にしたらいいですね。」とアドバイスされた。
現実を作り出すことの強さも大阪に
来て感じたので、さすが大阪だ!と
感動した。
それと同時に、お母さんから、たっぷり愛情を注がれて、
めっちゃくちゃ、いい子に育ったな、と
勝手にお父さん的な心ホクホクする
気持ちになった。
お母さんと喧嘩したときが嫌だ、と言っていたのが、とっても可愛らしいかった。
お母さん
好きだから
嫌いになる
好きと嫌いの気持ちは
イコールで繋がっている
全ては1つに
by fashion77
| 2016-03-04 21:36
| 内面から輝く美しい心の女性